【2022年2月】アラフォー男がハマった漫画、面白いマンガ

前回エントリからはや3ヶ月超。結婚式や年末年始行事などを経て、22年も既に2月中旬になっていました。改めて今年もよろしくお願いします。

さて、昨年下旬から今にかけてものすっごく漫画にハマっています。

元々、割と読むタイプではありましたが、この2〜3年はONE PIECEや呪術廻戦等を始めとする少年ジャンプ、ファブルやカイジ、望郷太郎などのヤンマガ、GIANTKILLING、グラゼニ、バトスタ、島耕作のモーニングを中心にルーティンで読むに留まっていました。しかしながら、アメトーーク!のマンガ回や川島・山内のマンガ沼(←これは直近最も見ているテレビ番組の一つ)、年末年始のマンガ特番を見るにつれ、読みたい漫画がどんどんと出てきて、気付けば完全に沼にハマっていました。

そこで今回は、最近自分がハマった・ハマっている面白い漫画をいくつか紹介したいと思います。機会あればぜひ読んでみてください。

バトル漫画

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには

確かアメトーーク!で紹介されていた一冊で、試し読みしたらハマり過ぎて最新話まで一気読みしてしまいました。美大を目指すコンビニのアルバイト店員・TSUYOSHIがこの漫画の主人公ですが、謎に強過ぎて世界中の格闘家と闘う(ハメになる)物語です。ファンタジーな世界観のワンパンマンを少しリアルにした感じでしょうか。直近の世直し編の一個前の皆殺し編はマジで鬼気迫るものがありました。「サイコミ」連載中。

あとは、バトル漫画で言うと「俺だけレベルアップな件」「終末のワルキューレ」「ケンガンオメガ(ケンガンアシュラの続編)」「忍者と極道」あたりもやっぱり面白いです。

歴史エンタメ漫画

東独にいた

第二次世界大戦後、東西が分かれていた頃の東ドイツを描いた物語。女性軍人のアナベルが秘かに恋心を抱いていた人が実は反政府組織のリーダーで…、とフィクションでは結構あり得る設定ではありますが、それぞれの正義と葛藤する気持ちに感情移入しながらも、とにかく事件・ストーリーが進んでいきます。それにしてもアナベルは強過ぎ。現在5巻まで発売中。

同じく東西ドイツを描いたもので大人気の「SPY×FAMILY(スパイファイミリー)」がありますが、トーンはそれよりも重めです。

ゴールデンカムイ

日露戦争終結後の北海道・樺太を舞台にした金塊を巡る歴史バトル漫画。実は昔、1-2巻くらいは読んでいたのですが当時はなぜかあまりハマれず、改めて読んでみたらどハマりして最新話まで一気読みしました。アイヌ民族・文化や、狩猟の勉強にもなります。10年くらい前に旅行で網走刑務所に行きましたが、網走はじめ北海道のゆかりの地巡りに行きたくなりました。

スポーツ漫画

アオアシ

マンガ沼ゲストとして和牛・水田さんが登場した際に一押しマンガとして紹介していて、読んでみると案の定どハマり。キャプテン翼以降、既にサッカー漫画があまたある中で、本作ではJユースに焦点を当てています。また主人公・青井葦人が、これまでサッカーの主人公としては描かれることが殆ど無かったサイドバックというポジション(物語が進む中でコンバート宣告が言い渡される)というのも一つ新しい所。

最近だとマガジン連載中の「ブルーロック」もサッカー漫画として注目度が高くなっていますが切磋琢磨していって欲しいですね。あとはどういう流れで読み始めたか失念しましたが、プロ野球のスカウトに焦点を当てた「ドラフトキング」なんかも結構読み応えがあってハマりました。

その他漫画

ちょっと書く体力がなくなってきたのでひとまずざっと。

少年イン・ザ・フッド
少年イン・ザ・フッド 第4巻

本エントリのアイキャッチ画像にも設定した「少年イン・ザ・フッド」。HIPHOPカルチャーを焦点に当て、現在⇄90年代をクロスオーバーさせてその時代を描写しています。世代的にぴったりって言うのもあるけれど、90年代再考という観点でも面白い。

あとは既に完結していて間違いないのがヒューマンドラマの「ラーメン食いてぇ」、人生を考えたくなる「銀河の死なない子供たちへ」。そして一度読み出すと止まらない、連載中で最新刊が気になるのは「九龍ジェネリックロマンス」「JUMBO MAX」「九条の大罪(ウシジマ君でおなじみの真鍋先生)」「葬送のフリーレン」「往生際の意味を知れ」。最近体調不良の休載から復活された「スラップスティック(まだ本気出してないだけでおなじみの青野先生)」。

以上、まだまだ紹介したい漫画は目白押しではありますが、ひとまずは最近ハマっている漫画のご紹介でした!

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