子供の健康祈願するお祭りが近所であると聞き、行ってきました。その名も「仙波浅間神社 初山(せんばせんげんじんじゃ はつやま)祭り」。
一般的に「初山」は、「山仕事始めの儀礼」や「その年に初めて霊山に登ること」を意味するらしいですが、埼玉や群馬県をはじめとする北関東の一部地域では、過去1年間に誕生した赤ちゃんを対象に、そうした祭事があり、それが毎年7月13日に執り行われるとのこと。
本当は子供(4月に産まれたので現在3ヶ月)と一緒に行き、おでこに朱印をぽちっと押してもらうのが良いらしいのですが、とは言えこの暑い時期なので、とことこと1人で行ってみました。
向かっている途中から浴衣の子や小中学生も増えてきて、地元では楽しみにされてるお祭りなんだろうなあと想像しながら到着。出店も多く立ち並びます。


境内に入って、浅間神社の歴史を読み(富士浅間神社の分霊らしい)、ふむふむなるほどと頷きながら、石階段を登ります。



参拝の後に、隣で朱印の「ぺったん」。子供は不在なので紙に押してもらいました。

当山初山まいりについて、お子様の無病息災を願って、おでこに朱印を押す習わしがあります。この度、使用するインクを、肌に優しく水で簡単に落とせる物をご用意しました。
お守りをいただき、帰路へ。あっ、あんころ餅は買うの忘れた。
