毎年1月に発表される米紙ニューヨーク・タイムズ「2025年に行くべき52ヶ所」で富山市が30番目に選出されたようですね。
昨年、9月に「おわら風の盆」を見に行き、また行こうと思っていたので何か嬉しい。毎年9月1日〜3日に開催されるこの伝統行事は、300年余り続いていて、3日間で約20万人の観客が集まる富山の秋の風物詩。
越中八尾駅が最寄駅で、富山駅から臨時電車が出ています。日本の道100選に選ばれたという諏訪町本通りは昔ながらの家屋・石畳で、普通にめちゃくちゃ良い雰囲気なのですが、夕暮れ以降の、ぼんぼりの灯りと越中おわら節の踊りが合わさる様は、まさに幻想的。よさこいや阿波おどりのエネルギッシュな踊りとは180度違う、静かな練り歩きは一見の価値ありです。
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