半年ぶりにダイビングに行ってきました。実は年末年始に宮古島に行ってたのですがそれぶり。昨年までのペースではこの数年は大体3ヶ月に1回は行っていたので自分的には結構空いた感じです。
初日:沼津にて先輩と合流しプチ観光
名古屋在住でダイビング仲間の先輩と沼津にて昼過ぎに合流。一泊してレンタカーで田子方面に向かいます。全く予備知識がなかったのですが、沼津は「ラブライブ!」推しがスゴい。(で、先ほどググってみたら若干シリーズが異なる「ラブライブ!サンシャイン!!」推しの間違いでした)
昼食は沼津駅北口近くの「洋食千楽」というお店で名物のカツハヤシ。美味し。カツの厚みが半端ないので少食の方はご注意を。。
腹が満たされた後は、観光スポットの一つとして挙げられていた沼津港深海水族館へ。駅周辺から車で10分弱。シーラカンスの剥製や、水深250m-650mに生息すると言われるタカアシガニ(全長3m超えの世界最大ですって)など見応え充分。ちなみに、水族館もですが周辺エリアもだいぶキレイな感じでやっぱ観光としては間違いないと思います。
少し休憩し、夜は地魚が楽しめるという「あやみ屋」さんへ。初めて食べた、おしつけ(深海魚・別名アブラボウズ)という魚も美味しかったし、あん肝・鮪ほほ肉唐揚げとかも全部うまかったなー。
2日目:田子ダイビング
いよいよダイビング日。沼津からは伊豆縦貫自動車道という山々を直下に降りていく道路+海沿いの道で約2時間弱。集合時間に合わせて朝7時頃に出発しました。基本的に私は助手席担当でしたので風景を楽しみつつも、突発的にどしゃっと降る雨にテンションが下がったりまた晴れて復活したり。利用させていただいた田子ダイビングセンターさんは事前情報通りゆったりとしたアットホームな感じで心地よかったです。ダイビング動画はGoProで。
夜は系列の「夕日の里の宿 よし田」。あいにくの天気で夕日を拝むことは叶いませんでしたが飯がうまかったので良かった!21時過ぎには爆睡。
3日目:雲見ダイビング、そして初のアレを食べました
3日目は田子から30〜40分程さらに南下したところにある雲見へ。地形が面白いという前評判で楽しみにしていましたが前日の田子とは異なり何しか人が多め。そして天気は今日は晴れるかな?と思いきや到着間近からどしゃぶり。結局午後の3本目まではひたすら降りまくっていました。晴れて調子が良い日は透明度20m〜くらいになる事もあるようですが、この日は平均3〜4mくらいだったかなあ。沖に出るまではもはや泥水化しており、大変なコンディションでした(不思議とこういうのも思い出に残りますがね)
ダイビング終了後は帰りのため、改めて沼津駅まで向かいましたが、途中ちょっと食べて帰りましょうかと加山雄三ミュージアム近くの「瀬浜寿司」さんへ。地魚にぎりに加えて、「イルカのタレ」をいただきました。実は前日まで何のことか知らなかったのですが田子ダイビングセンターのガイドさんに西伊豆の周辺エリアでは、イルカの肉を調味料(タレ)に漬込んで天日で干したものを食べる習慣があるようでスーパーでも探していたのですが売り切れだったので、どこかで出逢いたいなあと思っていたのでした。
帰路。沼津〜川越は電車で約3時間半。やっぱり遠いなあと思いつつまた行きたいエリアだなと思いました。
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